
こんにちは、さあやです!
この記事では、Udemyのサービスを普段から愛用しているわたしがUdemyの返金制度について詳しく解説します。

Udemyで自分には簡単すぎる・難しすぎる内容の講座を購入してしまった…。返金制度を利用したいので方法を教えてほしいな。
今回の記事は、そんなあなたにぜひ読んでいただきたい内容です。
返金手続きの方法
返金制度を利用する場合の注意点
返金の手続きは面倒くさいんじゃないの?と思ってなんとなく後回しにしがち。
しかし、面倒くさそうと思って放置していると、保証期間の30日を過ぎてしまってもう返金できない!ということになってしまうかも…。
Udemyの返金制度はかなりしっかりしていますので心配はいりません。もちろん複雑な手続きも不要です。数分で完了しちゃいますよ。
ただし返金には条件もあります。この講座は合わないかも…と思っている方はすぐにこの記事を読んで、返金の手続きを行うことをおすすめします。
Udemy
ってどんなサービス?という方はこちらの記事を先にご覧ください。

Udemyの返金制度とは

Udemyでは全ての講座に30日間の返金保証がついています。
もちろんセールで購入した講座も返金の対象です。返金保証があるので安心して自分の受講したい講座を購入できます。
講座の内容に納得したうえで受講してほしいというUdemy さんの熱い思いがひしひしと伝わってきますね。
返金理由は関係ある?

講座の内容が簡単すぎたから返金してほしい。だけど、こんな自分都合の理由でも返金できるのかな?
もちろんです。理由を問わず返金ができますのでご安心ください。
実際に講座を受講しているとこんなことを感じる場面って結構ありませんか。
・ 講座の内容が簡単・難しすぎる
・ 他に購入した講座と内容が重複している
・ 講師の講座の進め方があわない
・ 購入してみたけど受講する時間がなかった
そんなときにはぜひ返金制度を利用してみましょう。
ただし!返金には条件がありますのでご注意くださいね。
返金制度を利用できる条件

返金制度を利用するには条件があります。
購入から30日経過していない
30日以内であれば返金の申請を行うことができます。
30日を過ぎてしまうとどのような理由があっても返金ができなくなってしまいますのでご注意ください。
講座の全ての動画を視聴していない
返金を申請する時点で、講座の全ての動画を視聴している場合は返金されません。
講座の内容を全て見た後は返金できないのはもちろんですよね。この講座は合わないかもと思った場合はだらだらと見続けずに、その時点で返金の申請をするのがよいでしょう。
講座の全ての動画をダウンロードしていない
スマホのアプリから動画のダウンロードができますが、返金を申請する時点で、全ての講座がダウンロードされている場合にも返金はできません。
購入と返金を繰り返していない
講座の購入と返金を何度も繰り返していると返金制度が利用できなくなる可能性があります。また後で詳しく書きますが、悪質な場合はアカウントが停止されることも。
むやみやたらに購入・返金を繰り返さないようにしましょう。ただ、常識の範囲内であれば恐れる必要はありません。
全額返金されない場合も!
購入金額の一部しか返金されないという場合もあります。
その点についてはUdemy側の判断となるのではっきりしたことはお伝えできませんが、全ての講座を視聴していない場合でも、講座の進行具合によっては一部しか返金されないそうです。
講座をほとんど受講しているのに「内容があわなかった」で全額返金できてしまっては、商売上がったりですもんね。
返金手続きの方法
返金の手続きは数分で完了します。順番に見ていきましょう。
トップページの「マイコース」から返金したい講座を選びます。

その講座をクリックしたら視聴ページになりますので、そこで右上にある︙をクリックし、「返金を要求」を選択します。

その後このようなフォームが出てきますので、順番に選択していきます。ちなみに、複数の講座の返金申請も可能です。

全ての選択が終わったらいちばん下にある「お問い合わせフォームにいく」をクリックします。

その後このようなフォームが出てきますので、返金を申請したい講座のURL、返金理由などを記載します。確認して内容に間違いがなければ「送信」をクリックします。


これで返金手続きは終わりです。思ったより簡単でしたよね。
その後、返金の処理が完了したらUdemyからメールが送られてきますので、その時点で全ての手続きが終了します。あとは返金されていることを確認するのみです。
ちなみに、購入から24時間以内は購入取り消しという扱いになり、それ以降は請求された金額をあとで相殺するという形になるそうです。
利用している支払い方法や請求のタイミングによって、返金が完了されるまでの時間は変わってきます。あまりにも遅い場合はご自身が利用した支払い方法の会社へ問い合わせてみてくださいね。
どのように返金される?

日本から講座を購入する場合、代表的な支払い方法はクレジットカード・デビットカード・Paypal・App StoreやGoogle Playにあるモバイルアプリなどがあります。
基本的には購入時に支払いに使用した方法で返金が行われます。
ただ、返金方法には例外もあります。例外となる方法で支払いした場合は、ほかの講座を購入するときに利用できる「Udemyクレジット」が講座の返金額分もらえます。
例外のなかで多くの方に関係がありそうなものは、iOSアプリでの購入です。(Androidのアプリでの購入は返金可能です。)
iOSアプリからも講座の購入はできますが、Appleにて決済処理がされるため、Udemyから現金で直接返金することはできません。
手続きが煩雑になるのでiOSアプリからの購入はできるだけ避けたほうが良さそうですね。iPhone・iPadから購入する場合はUdemyのWEBサイトから購入することをおすすめします。
その他の例外は Udemyのサポートページ をご覧ください。
【注意】アカウント削除もありえます…!

先ほども軽く触れましたが大切なことなので2回言いますね。
Udemyで講座の購入・返金をむやみやたらに繰り返しているとアカウントが停止されることがあるので注意しましょう!
このことはUdemyのサポートページにもしっかり記載されています。
長期間にわたり複数のコースの購入と返金を繰り返している受講生は、返金ポリシーを悪用したとみなされ、アカウント停止の措置が下される場合があります。
引用元:https://support.udemy.com/hc/ja/articles/229604248-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%BF%94%E9%87%91
なんて脅すようなことを言ってしまいましたが、普通に利用していればアカウントが停止されることはないと思いますのでご安心ください。
ただ、セールのときに何十講座もまとめ買いして、その後全て返金する。なんてことを繰り返しているとアカウントを停止されてしまうかもしれませんよ。
実際に返金申請してみた結果
わたしも実際に購入した講座が以前購入した講座の内容と重複していたり、講師の話し方が何となくあわなくて返金制度を利用したことがあります。
最初、この手の手続きは返金までかなりの時間がかかるんだろうなと覚悟していましたが、なんと手続きを行ってから3時間ほどで、返金の手続きが完了したというメールが届きました。
これ、めちゃくちゃ速くないですか。さらにメールの文章も丁寧だったので、とても好感が持てました。これから長くサービスを利用する場合には大切なポイントですよね。
購入履歴から返金履歴も見ることができるのですが、きちんと返金ステータスは「成功」となっていました。これで安心です。
まとめ

今回は、Udemy
の返金制度についてお伝えしました。
Udemyの返金制度とは
・全ての講座に30日間の返金保証あり
・返金理由は問われない
返金制度を利用できる条件
・購入から30日経過していない
・講座の全ての動画を視聴していない
・講座の全ての動画をダウンロードしていない
・購入と返金を繰り返していない
全額返金されない場合も!
・講座の進行度によっては一部しか返金されない
返金手続きの方法
・手続きは難しくないので数分で完了!
どのように返金される?
・基本的には購入時に支払いに使用した方法で返金
・ただし例外もあるので注意
【注意】アカウント削除もありえます…!
・購入と返金を繰り返しているとペナルティを受ける
実際に返金申請してみた結果
・3時間ほどで返金手続き完了のメールが届いた
返金手続きと聞くと時間も手間もかかる印象ですが、意外と簡単でスムーズにできたのではないでしょうか。

これで安心してUdemyの講座を受けることができますね
Udemy で新しいことを学んで、どんどんスキルアップしちゃいましょう。成長した自分の姿を想像するとわくわくしますね。
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